八ヶ岳のお住まい事例集

八ヶ岳のお住まい拝見

田舎暮らしにふさわしい住まいをご提案します。
基本的なコンセプトとしては、(1)周囲の環境との調和 (2)住まいの中に周囲の環境を取り入れる (3)木・土・紙などの自然素材を使う

八ヶ岳暮らしを実現されたSさんの住宅を例にとり、八ヶ岳での住まいを考えます。
Sさんご夫妻はご主人の定年退職後、八ヶ岳に定住することにしました。韮崎市に土地を求め、菜園をしながらのスローライフ。奥様のプロ級のお菓子作りも日課のひとつです。

 
周辺の自然と農村風景をこわさないように
もともとの敷地は北側の大部分がアカマツなどの常緑針葉樹とくるみなどの落葉広葉樹の深い森、南の一部が杏・梅などの果樹園地帯に開かれた畑でした。この畑はそのまま使いたいという希望だったので、奥の森を切り開いて建物を建てることになりました。くるみの巨木を数本切らなければならなかったのは少し残念でしたが、それでも伐採は最小限におさえました。
後ろに深い屋敷林を控えた農家風たたずまいとなりました。建物も軒を低く抑え、屋根の両側の角をちょっと取ることで、周りに優しくなじむような工夫をしています。
自然の景色を住宅内部にとりいれる
真南に富士山が遠望できる土地でした。一日のうちで最も多くの時間を過ごす居間、食堂のどこからもこの眺望を楽しめるよう、大きな窓を配置しました。風は小さな窓からも取れるので、両角は大胆に大きくはめ殺しガラス。窓枠を気にせず大きなスクリーンのように景色を見渡せます。

木のぬくもり
この家は自然素材だけを使いました。床は杉板捨張りの上にヒノキのフローリング、腰壁は杉無垢板縦張り、壁は珪藻土塗り、そして天井はヒノキまたは杉の無垢板張りとしています。柱や梁などの構造体もすべて無垢材。木の香りがして呼吸が楽に感じられます。

 
土間のある暮らし
食品庫
都市住宅では不特定多数の人と応対することが多いので、玄関という特定な場所が必要ですが、田舎暮らしでは訪れる人は予め連絡のあった知人か親戚でしょう。予約なしで来る人は近所の人くらいで、庭先の濡れ縁に腰掛けて話すほうが気軽で便利です。田舎暮らしの家には玄関の代わりに、勝手口、いわゆる土間のような空間がとても有効です。庭から台所への導線を直結させることで畑でとれたものをすぐに食卓へ準備することができます。この土間空間が外と中との中間地帯となり、ちょっとした作業場や食品庫としても使えます。

普段の生活は1階で完結
1階のLDKと続けて寝室をとることで、普段の生活は1階だけで完結させることができます。2階はゲストルームとして。都会の子どもたちにも格好の遊び場です。天窓から寝ながらにして星を眺めることも。
構造としては平屋の造りで、2階はいわゆる小屋裏です。高さを十分とった上に腰位置からは直角に落としました。こうすることで、よくある勾配天井より空間的に広く感じます。

天窓
八ヶ岳寒冷地対策
暖房は薪ストーブ
外張り断熱工法を採用しています。断熱材を壁の外に張り、その上に化粧板を張ります。こうすることで、内部空間は柱や梁などの構造体が現れ、自然素材の良さが目に見えて強調されます。
また、基礎のコンクリート部分は外断熱工法で、基礎及び床下のコンクリートが蓄熱の役割を果たします。住み続けると床下のコンクリートが室内の熱を調整してくれる仕組みです。
窓はペアガラスに、結露をおさえる樹脂サッシを使用しています。
Sさんのお宅の主暖房は薪ストーブ。八ヶ岳の冬は晴天率が高いので、昼間は大きな窓からふんだんに太陽光が取り込め、ほとんど暖房は要りません。床暖房をとりいれたがる人もいますが、無垢のフローリングが冷たくない足ざわりなので、あえて入れる必要はないと考えます。

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八ヶ岳住空間研究所
所長 松本 勲
ふるさと情報館 八ヶ岳事務所内
島根県出身。1937年生まれ。早稲田大学建築科卒。(株)葉建築設計事務所にて約40年間個人住宅・集合住宅の設計を手がける。1996年よりふるさと情報館と共に田舎暮らしのための住まいについての研究を重ねながら、コンサルタントを行う。八ヶ岳小淵沢に自宅兼事務所を新築。自身も八ヶ岳暮らしを存分に楽しみながら、それぞれのライフスタイルに合った田舎暮らしの家を提案していく。

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